Varinosの主な取り組み
Varinosは、一人でも多くの女性が元気な赤ちゃんを授かり、出産し、その手に抱きしめられるよう、ゲノム解析技術で家族の未来を紡いでいきます。
妊娠と不妊治療について
赤ちゃんを受け入る環境を知り(子宮内フローラ検査)、お母さんと赤ちゃんを守るために大切なサプリメント(ラクトフェリン)、胚の染色体の数の異常を調べ流産のリスクを調べる検査(着床前ゲノム診断)、この3つの柱で取り組んでおります。
5.5組に1組の日本国内カップルが悩まされている不妊の現状に向き合い、女性にかかる身体的精神的な負担、また経済的な費用の削減につながるよう日々研究開発に臨んでいます。

Varinosができること
既に海外では、ゲノムを活用した様々な生殖領域での検査が進んでいます。Varinosは最新のゲノムテクノロジーを応用し、受精卵を受け入る子宮内の環境を知る「子宮内フローラ検査」と、※流産の原因の70%を占めているといわれている染色体異常を胚移植前に調べる「着床前ゲノム検査」を実現可能としました。
※出典:Soler A et al., Cytogenet Genome Res. 2017;152(2):81-89