• TOP
  • > 医療関係者向け情報一覧 > 子宮内フローラ検査・細菌補足情報 > Fastidiosipila
    Service

    医療関係者向け情報

    Fastidiosipila

    区分 日和見菌
    生殖・周産期・性感染症の報告症例 細菌性腟症
    属名 Fastidiosipila
    性状 通性嫌気性菌
    グラム陽性球菌
    コメント 細菌性腟症(BV)との関連が報告されているClostridium科の1属(BVAB2)として報告されています。
    HPVに感染している女性の腟から検出されたことがあり、子宮疾患との関わりも報告されています。
    抗菌薬情報 不明
    文献情報 ・Association between the vaginal microbiome and high-risk human papillomavirus infection in pregnant Chinese women.
    ・Vaginal microbiome of women with adenomyosis: A case-control study.
    保有者率 2.7%
    レア度 ★★☆
    平均保有率 6.9%

    抗菌薬情報は抗菌薬インターネットブックの情報、または書籍に記載されている情報を記載しています。

    保有者率 : 全検体からその細菌が検出される割合です。例えば保有者率50%の場合、100検体中50検体でその細菌が検出されたことになります。                    
    レア度  : 保有者率を基に分類しており、保有者率10%以上を星1つ、1%以上を星2つ、1%未満を星3つと分類しています。星の数が少ない細菌は保有者率が多い細菌となります。
    平均保有率: 保有者から検出されたその細菌の平均値です。保有者率、平均保有者率は、弊社の検査データに基づいて算出しています。