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    医療関係者向け情報

    Burkholderia

    区分 病原性細菌
    生殖・周産期・性感染症の報告症例
    属名 Burkholderia
    性状 好気性菌
    グラム陰性桿菌
    コメント 卵管卵巣膿瘍や早産の患者から検出された報告があります。
    B. cepaciaは消毒薬に対して強い抵抗性を示す菌として報告されています。
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    文献情報 ・Characterization of Microbiota in Endometrial Fluid and Vaginal Secretions in Infertile Women with Repeated Implantation Failure
    ・Case report of a potential association between Burkholderia cepacia and preterm delivery of a twin pregnancy following in vitro fertilization.
    ・A case report of Tubo-ovarian abscess caused by Burkholderia pseudomallei.
    保有者率 0.8%
    レア度 ★★★
    平均保有率 11.5%

    抗菌薬情報は抗菌薬インターネットブックの情報、または書籍に記載されている情報を記載しています。

    保有者率 : 全検体からその細菌が検出される割合です。例えば保有者率50%の場合、100検体中50検体でその細菌が検出されたことになります。                    
    レア度  : 保有者率を基に分類しており、保有者率10%以上を星1つ、1%以上を星2つ、1%未満を星3つと分類しています。星の数が少ない細菌は保有者率が多い細菌となります。
    平均保有率: 保有者から検出されたその細菌の平均値です。保有者率、平均保有者率は、弊社の検査データに基づいて算出しています。