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    医療関係者向け情報

    Campylobacter 

    区分 病原性細菌
    生殖・周産期・性感染症の報告症例
    属名 Campylobacter
    性状 微好気性菌
    グラム陰性桿菌
    コメント C. jejuni、C. coli などが下痢症、腹痛、腸炎などの原因菌として知られています。
    また C. fetus は敗血症や髄膜炎を起こすことがあります。
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    文献情報 ・一般社団法人 日本感染症学会 感染症クイックリファレンス カンピロバクター腸炎
    保有者率 4.8%
    レア度 ★★☆
    平均保有率 1.0%

    抗菌薬情報は抗菌薬インターネットブックの情報、または書籍に記載されている情報を記載しています。

    保有者率 : 全検体からその細菌が検出される割合です。例えば保有者率50%の場合、100検体中50検体でその細菌が検出されたことになります。                    
    レア度  : 保有者率を基に分類しており、保有者率10%以上を星1つ、1%以上を星2つ、1%未満を星3つと分類しています。星の数が少ない細菌は保有者率が多い細菌となります。
    平均保有率: 保有者から検出されたその細菌の平均値です。保有者率、平均保有者率は、弊社の検査データに基づいて算出しています。