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    医療関係者向け情報

    Facklamia

    区分 日和見菌
    生殖・周産期・性感染症の報告症例 絨毛膜羊膜炎
    属名 Facklamia
    性状 通性嫌気性菌
    グラム陽性球菌
    コメント 尿路性敗血症の患者から分離されたとの報告があります。
    その他心内膜炎、絨毛膜羊膜炎、壊死性壊疽などに関与しているとの報告があります。
    抗菌薬情報 不明
    文献情報 ・Facklamia languida sp. nov., isolated from human clinical specimens.
    ・Genome Sequence of a Facklamia hominis Isolate from a Patient with Urosepsis
    ・Facklamia Species as an Underrecognized Pathogen
    保有者率 0.9%
    レア度 ★★★
    平均保有率 0.8%

    抗菌薬情報は抗菌薬インターネットブックの情報、または書籍に記載されている情報を記載しています。

    保有者率 : 全検体からその細菌が検出される割合です。例えば保有者率50%の場合、100検体中50検体でその細菌が検出されたことになります。                    
    レア度  : 保有者率を基に分類しており、保有者率10%以上を星1つ、1%以上を星2つ、1%未満を星3つと分類しています。星の数が少ない細菌は保有者率が多い細菌となります。
    平均保有率: 保有者から検出されたその細菌の平均値です。保有者率、平均保有者率は、弊社の検査データに基づいて算出しています。