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    医療関係者向け情報

    Klebsiella

    区分 日和見菌
    生殖・周産期・性感染症の報告症例
    属名 Klebsiella
    性状 通性嫌気性菌
    グラム陰性桿菌
    コメント ヒトの鼻腔、口腔、腸管内の常在菌として知られています。
    免疫力の低下した患者において感染症を引き起こす可能性があります。
    抗菌薬情報 不明
    文献情報 ・Bacteriophages of Klebsiella spp., their diversity and potential therapeutic uses
    ・Bacterial vaginal infections in diabetic and non-diabetic women
    保有者率 11.7%
    レア度 ★☆☆
    平均保有率 6.1%

    抗菌薬情報は抗菌薬インターネットブックの情報、または書籍に記載されている情報を記載しています。

    保有者率 : 全検体からその細菌が検出される割合です。例えば保有者率50%の場合、100検体中50検体でその細菌が検出されたことになります。                    
    レア度  : 保有者率を基に分類しており、保有者率10%以上を星1つ、1%以上を星2つ、1%未満を星3つと分類しています。星の数が少ない細菌は保有者率が多い細菌となります。
    平均保有率: 保有者から検出されたその細菌の平均値です。保有者率、平均保有者率は、弊社の検査データに基づいて算出しています。