• TOP
  • > 医療関係者向け情報一覧 > 子宮内フローラ検査・細菌補足情報 > Micrococcus
    Service

    医療関係者向け情報

    Micrococcus

    区分 環境菌
    生殖・周産期・性感染症の報告症例
    属名 Micrococcus
    性状 好気性または通性嫌気性菌
    グラム陽性球菌
    コメント 環境中に広く存在し、まれに臨床材料から検出されます。
    病原性については不明です。
    抗菌薬情報 ▶「抗菌薬インターネットブック」に移動する
    文献情報 ・Micrococcus folliculitis in HIV-1 disease
    保有者率 3.6%
    レア度 ★★☆
    平均保有率 4.1%

    抗菌薬情報は抗菌薬インターネットブックの情報、または書籍に記載されている情報を記載しています。

    保有者率 : 全検体からその細菌が検出される割合です。例えば保有者率50%の場合、100検体中50検体でその細菌が検出されたことになります。                    
    レア度  : 保有者率を基に分類しており、保有者率10%以上を星1つ、1%以上を星2つ、1%未満を星3つと分類しています。星の数が少ない細菌は保有者率が多い細菌となります。
    平均保有率: 保有者から検出されたその細菌の平均値です。保有者率、平均保有者率は、弊社の検査データに基づいて算出しています。