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    医療関係者向け情報

    Neisseria 

    区分 病原性細菌
    生殖・周産期・性感染症の報告症例 性感染症
    属名 Neisseria
    性状 好気性菌
    グラム陰性球菌
    コメント 口腔内の常在菌ですが、一部の菌種は尿路感染症、生殖器感染症、直腸肛門炎、結膜炎などを起こす原因菌として知られています
    N. gonorrhoeae は淋病の、N. meningitidis は髄膜炎の原因菌です。
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    文献情報 ・Global epidemiology of Neisseria gonorrhoeae in infertile populations: systematic review, meta-analysis and metaregression.
    保有者率 0.4%
    レア度 ★★★
    平均保有率 2.1%

    抗菌薬情報は抗菌薬インターネットブックの情報、または書籍に記載されている情報を記載しています。

    保有者率 : 全検体からその細菌が検出される割合です。例えば保有者率50%の場合、100検体中50検体でその細菌が検出されたことになります。                    
    レア度  : 保有者率を基に分類しており、保有者率10%以上を星1つ、1%以上を星2つ、1%未満を星3つと分類しています。星の数が少ない細菌は保有者率が多い細菌となります。
    平均保有率: 保有者から検出されたその細菌の平均値です。保有者率、平均保有者率は、弊社の検査データに基づいて算出しています。