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    医療関係者向け情報

    Sphingomonas

    区分 日和見菌
    生殖・周産期・性感染症の報告症例
    属名 Sphingomonas
    性状 好気性菌
    グラム陰性桿菌
    コメント 水や土壌など、自然界に広く生息する菌です。
    まれに臨床材料から検出される場合があります。
    特に S. paucimobilis は、院内感染症の原因菌としてしばしば報告されています。
    抗菌薬情報 不明
    文献情報 ・Sphingomonas paucimobilis: a persistent Gram-negative nosocomial infectious organism
    保有者率 4.4%
    レア度 ★★☆
    平均保有率 1.6%

    抗菌薬情報は抗菌薬インターネットブックの情報、または書籍に記載されている情報を記載しています。

    保有者率 : 全検体からその細菌が検出される割合です。例えば保有者率50%の場合、100検体中50検体でその細菌が検出されたことになります。                    
    レア度  : 保有者率を基に分類しており、保有者率10%以上を星1つ、1%以上を星2つ、1%未満を星3つと分類しています。星の数が少ない細菌は保有者率が多い細菌となります。
    平均保有率: 保有者から検出されたその細菌の平均値です。保有者率、平均保有者率は、弊社の検査データに基づいて算出しています。