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English受託解析サービス
16S rRNA 菌叢解析について
サービス概要
次世代シークエンサーを⽤いて、細菌の16S rRNA遺伝⼦の遺伝的多様性が⾼い領域の配列を決定し、菌叢の同定や割合を推定します。ネガティブコントロールを⽤いて環境由来のバックグランド菌を把握し、試料とネガティブコントロールの相関結果をお返しします。また試薬から持ち込まれる環境由来の細菌のコンタミネーションを最⼩限にしているため、菌量が少ない検体でも解析可能です。
特長
• 国内ラボラトリーにて１サンプルからも解析可能
• 菌量が少ない低バイオマス試料の解析に最適化された独⾃プロトコールを構築
• 細菌の同定にはワールドスタンダードのSilvaデータベースと⽣殖器データベースを利⽤
• 種レベルまでの解析可能
• 腟、⼦宮、⺟乳、唾液、⼝腔などの様々な臨床検体の実績あり
• フレッシュなサンプル以外も要相談で対応（FFPE切⽚、グラム染⾊スライドガラスなど）
• 論文や学会用の統計解析も可能（要相談・別途費用）
16S rRNA 菌叢解析サービスの流れ
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01
ヒアリング
担当者が検体情報、解析内容、納期などをお伺いし、弊社からプロジェクト依頼書を提出します。
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02
発注と検体発送
解析依頼内容をご確認の上、発注し、弊社ラボラトリーに検体を発送します。
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03
DNA抽出
お預かりした検体よりDNAを抽出し、16S rRNA 遺伝子領域をPCRで増幅します。DNAの品質に問題がある際はご連絡させて頂く場合がございます。
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04
シーケンス
次世代シークエンサーを用いて、DNA配列の決定をします。
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05
データ解析
バイオインフォマティクスツールを用いて種レベルの菌叢の同定と割合を推定します。
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06
納品
解析結果を報告書として納品（原則 20 営業日）いたします。
解析の中間ファイルとして得られたfastqやOTU代表配列もご希望の場合に納品いたします。