患者様向け
公開日:
2018/07/09 更新日:
2021/12/20
福岡市 不妊治療「人工授精」助成 7月2日から自己負担額の半額
・福岡市は2日から、不妊治療の一つ「人工授精」への助成を始める。これまでも特定不妊治療の「体外受精」などで助成してきたが、支援を拡充し、不妊に悩む人へ早めの治療などを促したい考えだ。
・妻が40歳未満で、夫婦の合計所得が730万円未満であることなどが条件。
・4月1日以降に始めた人工授精の費用について、自己負担額の半額が助成される。上限額は5万円で、複数回をまとめて申請できる。
・市は昨年11月には市役所地下1階に不妊専門相談センターを開設している。
「助成やセンターも活用し、早い段階から治療を考えるきっかけにしてもらえたら」としている。
問い合わせは市こども発達支援課(092・711・4178、平日のみ)へ。
人気記事
-
その腸溶性“だとおもっている”ラクトフェリンサプリ、本当に腸まで届いている!?〜サプリの見分け方をご紹介
-
子宮にとって良い菌・悪い菌とは?代表的な18の菌を解説!
-
採卵に関する疑問や不安を一気に払拭!採卵前の過ごし方や静脈麻酔、OHSSや下痢などの体調不調、流産後の卵の質など
-
妊活中いつならお酒を飲んでも良い?お酒以外で控えるべき飲み物や医師お勧めの飲み物も紹介
-
“採卵後”や“胚移植後”の性行為はいつからOK?気を付けることは?
-
一番妊娠しやすい日はいつ?オギノ式での排卵日の計算方法や体の変化で予測する方法
-
胚移植後のNG行動~立ち仕事・ウォーキング・スクワット・旅行はダメ?
-
胚移植後の症状まとめ~それって妊娠のサイン?注意が必要な兆候?
-
体外受精で考えられる9つのリスク~母体や子ども障害など将来への影響は?
-
ラクトフェリンによる子宮内フローラの改善効果~論文からみる妊活中の摂取目安量とは