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    【子宮内の乳酸菌を増やす方法】妊娠・出産率にも影響するラクトバチルスとは?

    子宮内の乳酸菌を増やす方法

    不妊の原因としては、卵子の質や精子の質、不妊につながる疾患の有無など、様々な要因が挙げられますが、受精卵(胚)を受け入れ、そして、育てる「子宮内の環境」も要因の一つであることがわかってきています。

    今回は、妊娠率や出産率にも影響することがわかってきている子宮内の菌環境「子宮内フローラ」に注目し、ローズレディースクリニック・石塚文平院長に
    ◇子宮内フローラと妊娠・出産の関係
    ◇子宮内の乳酸菌「ラクトバチルス」の役割
    ◇子宮内で重要と考えられている乳酸菌「ラクトバチルス」を増やす方法
    などについて、伺いました。

    監修医:ローズレディースクリニック石塚院長

    執筆者:Varinos編集部

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    子宮内フローラとは

    子宮内フローラとは、子宮の中の菌環境のことです。フローラ(flora)とはお花畑のことですが、多種多様な菌が集まっている様子がお花畑のように見えることから、このように呼ばれています。

    腸内フローラは、腸内の菌環境を指す言葉です。一般的に、腸内フローラは善玉菌が20%、悪玉菌が10%、日和見菌(善玉菌もしくは悪玉菌の優勢なほうの味方をする)が70%の状態が良い環境とされています。

    一方、子宮内フローラは、近年の研究報告から善玉菌である乳酸菌ラクトバチルスのみの状態が良い環境とされています。

    子宮内の善玉菌、乳酸菌「ラクトバチルス」の働き

    乳酸菌には、細長い形をしている乳酸桿菌(にゅうさんかんきん)と丸い形をした乳酸球菌(にゅうさんきゅうきん)があります。

    ラクトバチルスは乳酸桿菌です。そのため、乳酸菌ラクトバチルスと言われることもあれば、乳酸桿菌ラクトバチルスと言われることもあります。

    乳酸菌は、ブドウ糖や乳糖などの糖を分解して乳酸を産生するという特徴を持っています。
    そして、乳酸により子宮内や腟内は酸性環境(pH4~5)となります。酸性環境は、良い細菌(善玉菌)にとっては住みやすく、悪い細菌(雑菌や病原体)にとっては住みにくい環境です。

    つまり、

    子宮や腟を乳酸菌ラクトバチルスが多い状態にすることで酸性環境となり、悪い細菌から守ってくれる

    のです。

    子宮や腟の自浄作用

    ▶妊娠・出産においても大切な子宮や腟の自浄作用について解説!詳しくはこちら

    子宮内フローラと不妊の関係

    妊娠は、子宮内膜に受精卵が着床することで成立します。そして、10か月間にわたり、子宮の中で赤ちゃんを育みます。

    しかし、子宮の中の菌環境が良くないと
    ・着床しない
    ・流産や早産の原因になることがある

    こともわかってきています。

    乳酸菌ラクトバチルスは90%以上いたほうがよい

    2016年に体外受精を行っている35名の不妊治療患者様を対象に子宮内フローラを調べた研究があります。

    その結果、子宮内フローラにおける乳酸菌ラクトバチルスの割合が90%以上の群と90%未満の群では妊娠率と生児獲得率に違いがあることがわかりました。(下図)

    子宮内フローラにおけるラクトバチルスの割合で妊娠率や生児獲得率がことなる
    妊娠率は約2.1倍、生児獲得率は約8.8倍異なる

    こういった研究もあり、現在、子宮内フローラにおける乳酸菌ラクトバチルスの割合は90%以上が望ましいとされています。

    乳酸菌ラクトバチルスが少ないと妊娠率が低くなる理由

    乳酸菌ラクトバチルスが少ないということは、悪玉菌が生息しやすい環境であると言えます。

    悪玉菌が増えると、生殖器内は炎症が起きている可能性があります。炎症があると免疫が活性化され、異物を排除するように働きます。

    受精卵や精子は、母体(女性)にとって異物として認識されます。しかし、子宮内には特別な仕組みがあり、着床や妊娠の際には、免疫が抑制され、受精卵や精子を受け入れることが可能になります。

    ただし、子宮内で免疫が過度に活性化すると、免疫細胞の攻撃対象となり、妊娠が成立しない、または受精卵が攻撃されて着床できなかったり、着床しても流産する可能性があると考えられています。

    ラクトバチルスが少ないと妊娠率が低くなる理由

    乳酸菌ラクトバチルスが少ないと生児獲得率が低くなる理由

    乳酸菌ラクトバチルスが少ないと、悪玉菌が生息しやすい環境になります。悪玉菌の中には、早流産を引き起こしやすい菌がいることも近年の研究でわかってきました。

    それが、

    「ウレアプラズマ」や「マイコプラズマ」という細菌

    です。

    早産群は正期産群と比較してウレアプラズマに約3倍感染

    早産群と正期産群の妊婦の腟内の菌環境を調べた研究では、早産群にウレアプラズマという悪玉菌が多くみられることがわかりました。(右図)

    早産群は正期産群と比較してウレアプラズマに約3倍感染

    1,000g未満の早産の約6割がウレアプラズマに感染

    また別の研究では、赤ちゃんが1,000g未満の早産となった約6割がウレアプラズマに感染していたというデータも出ています。(右図)

    1,000g未満の早産の約6割がウレアプラズマに感染

    ウレアプラズマとはどのような細菌?

    ウレアプラズマは、主に性行為により感染し、自然治癒は期待できません。

    クラミジアと似た症状と言われていますが、自覚症状はあまりないケースが多いと言えます。直径100ナノメートルでコロナウイルスと同程度の、細菌としては最も小さな部類です。
    2012年から自由診療でのみ検査ができるようになっています。
    うがいや尿、腟から検体を採取し、菌のDNAを調べることで感染の有無を判断できますが、ウレアプラズマの検査や治療は保険適用外であることや、クラミジアと症状が似ていることなどから見落とされ放置されてしまうこともあります。

    不妊治療をされている場合、子宮内の菌を網羅的に調べる「子宮内フローラ検査」を受けることで、ウレアプラズマの有無も確認することができます。

    ▶参考記事『性交渉の経験がある人は注意。“無症状の性感染症”が引き起こす「不妊症のリスク」』

    子宮内フローラ検査提供施設一覧バナー

    子宮内の善玉菌・乳酸菌ラクトバチルスを増やす方法

    妊娠や出産にとって重要な存在である乳酸菌ラクトバチルス。

    増やすことを考える前に重要なのが、ご自身の菌環境(子宮内フローラ)を知ることです。

    なぜなら、菌環境により、乳酸菌ラクトバチルスを増やす治療法が変わってくるからです。

    子宮内の菌環境がわかる「子宮内フローラ検査」

    子宮内フローラ検査は医療機関で子宮や腟から検体を採取し、検体に含まれる細菌の DNA を網羅的に検査することで、乳酸菌ラクトバチルスの割合やそれ以外の細菌の種類や割合を調べることができます。

    医療機関により、子宮内フローラ検査を実施する対象やタイミングは異なりますが
    ・体外受精にステップアップする前
    ・移植しても着床しないことが繰り返される場合(反復着床不全
    慢性子宮内膜炎の疑いがある場合

    などに、子宮内フローラ検査を実施するケースが多いと言えます。

    『当院では、基本的に、胚移植前に子宮内フローラ検査を実施しています。年齢や採取できた卵子の数が少ない場合などは、初回の胚移植前に実施します。子宮内フローラ検査の結果、ラクトバチルスが90%未満だった場合、治療を行っています。(石塚院長)』

    子宮内フローラ検査を受けるべきか、またどのタイミングで受けると良いかは、かかりつけ医に相談すると良いでしょう。

    なお、子宮内フローラ検査は、子宮内細菌叢検査2という名称で、2022年6月に先進医療認定されています。そのため、保険診療と併用できる検査です。
    先進医療に係る費用は、全額自己負担になりますが、不妊治療に関する先進医療の助成を積極的に行っている自治体も増えてきています。

    ▶【全国一覧】不妊治療の先進医療も助成してくれる地域は?

    子宮内の菌環境に応じたラクトバチルスの増やし方

    子宮内の菌環境により、ラクトバチルスの増やし方は違ってきます。
    子宮内の菌環境に問題がある場合、大きく3つのケースに分けることができます。

    ケース1:ラクトバチルスが少ない+治療が必要な悪玉菌もいない場合

    ラクトバチルスが少ない+治療が必要な悪玉菌もいない場合

    ラクトバチルスがどの程度存在するかにより治療法は異なると言えます。
    ラクトバチルス率が90%には満たないが、ある程度はいる場合、ラクトフェリンのサプリメントなどを摂取し、子宮内をラクトバチルスが増えやすい環境に整える(プレバイオティクス)といった方法がとられることが多いです。

    ラクトバチルス率が低い場合は、ラクトフェリンのみではラクトバチルスを増やすのに時間を要することもあるため、ラクトバチルス菌自体をサプリメントなどから摂取(プロバイオティクス)し、併せてラクトフェリンをサプリメントなどから摂取し、子宮内をラクトバチルスが増えやすい環境に整える(プレバイオティクス)といった方法がとられることが多いと言えます。

    ケース2:ラクトバチルスが少ない+治療が必要な悪玉菌がいる場合

    ラクトバチルスが少ない+治療が必要な悪玉菌がいる場合

    ラクトバチルスを増やすことも大切ですが、悪玉菌を排除することも重要となります。
    そのため、子宮内フローラ検査で検出された悪玉菌に対応する抗生物質の投与により、悪玉菌を排除します。抗生物質には、特定の菌に効果を示すものもあれば、広域な菌に影響を及ぼすものもあります。広域に影響を及ぼす抗生剤の場合、善玉菌であるラクトバチルスも影響を受けてしまいます。

    そのため、ラクトバチルス菌自体の摂取とラクトフェリンの摂取も行い、子宮内の菌環境を改善していくケースが多いと言えます。

    ケース3:ラクトバチルスが全くいない場合

    ラクトバチルスが全くいない場合

    ラクトバチルスが0%というケースは珍しいことではありません。この場合、ラクトバチルス菌自体を摂取し、子宮内のラクトバチルス率を高めていくことになります。
    その際、ラクトフェリンでラクトバチルスが増えやすい環境を作ることも大切と考えられています。

    医療機関で実際に多い子宮内環境はどのケース?

    『当院で一番多いのは、「ラクトバチルスが少なく治療が必要な悪玉菌がいるケース」です。当院では、子宮内膜の炎症を調べるCD138も行っているのですが、CD138ではどの菌が炎症の原因になっているかはわからないため、子宮内フローラ検査により、炎症につながる悪玉菌を調べ、それに合う抗生物質を処方しています。

    抗生物質は10日ほど飲んでいただき、その後、ラクトバチルス菌自体をサプリメントから摂取いただき、ラクトバチルス率を高めていきます。
    その次に多いのが、「ラクトバチルスが全くいないケース」です。ケース1のような、「治療が必要な悪玉菌がいない」というケースは稀です。(石塚院長)』

    乳酸菌ラクトバチルスが摂取できる食べ物(食品)

    乳酸菌ラクトバチルスが摂取できる食べ物(食品)

    ラクトバチルスは、キムチなどの発酵食品に多く含まれていると言われています。
    また、乳酸菌飲料やラクトバチルス菌の入ったヨーグルトなども手軽に購入できるようになってきています。
    「そんな商品みたことないな…?」と思われる方も多いかもしれません。

    実はラクトバチルスは1種類ではなく、ラクトバチルス・○○といったように、ラクトバチルスの中でも様々な種類が存在します。人間に例えるとラクトバチルスが苗字で、その下に続く〇〇が名前(種名)ということになります。

    例えば、「ガセリ菌」というワードは、商品パッケージで目にしたことがある方も多いと思います。実は「ガセリ菌」の正式名称は「ラクトバチルス・ガセリ(Lactobacillus gasseri)」と言います。ガセリ菌もラクトバチルスの一種なのです。

    そして、日本人女性の子宮の中から、ラクトバチルス・ガセリはよく検出される菌でもあります。

    このように、商品には大々的に「ラクトバチルス」と書かれていないこともあるので、ラクトバチルスを含む食品を目にしたことがないと思われている方も多いと思いますが、実は身近な食品にもラクトバチルスは含まれています。

    乳酸菌ラクトバチルスをサプリメントで補い増やす方法

    妊活や不妊治療において、子宮内のラクトバチルスを増やすには、食品からの摂取だけではなく、サプリメントからも摂取することで十分な量を取り入れることが、効率が良いと言えます。

    ラクトバチルスは200種類ほどあると言われていますが、子宮内で確認できるのは10~20ほどでで、さらに日本人の子宮内で多く検出されるラクトバチルスは4種類ほどです。
    ◇ラクトバチルス・クリスパタス
    ◇ラクトバチルス・ガセリ
    ◇ラクトバチルス・ヤンセニ
    ◇ラクトバチルス・イナーズ

    この4種類の中でも、昨今の研究からは「ラクトバチルス・クリスパタス」が妊娠・出産の観点では一番よいのではないかと言われています。

    ラクトバチルスのサプリメントを選ぶ場合は、クリスパタスなどラクトバチルスの中でも妊娠・出産にとって良い菌が配合されていることを確認されるとよいでしょう。

    ▶ラクトバチルスは1種類ではない!?日本人の子宮でよく見つかるラクトバチルスは4種類

    ラクトバチルスを増やすのに力を貸してくれるラクトフェリンとは

    ラクトバチルスを食事やサプリメントから摂取する方法をご紹介しましたが、摂取したラクトバチルスを増やすのに力を貸してくれるのが、「ラクトフェリン」という栄養素です。

    ラクトフェリンは母乳(特に初乳)に多く含まれる栄養素で、子宮内フローラにおいては、抗菌作用や腟内、子宮内の常在菌のバランスを整える作用に注目されています。

    ラクトフェリンがラクトバチルスを増やすサポートをするとはどういうこと?

    ラクトフェリンは鉄結合性糖タンパク質で、悪玉菌が増殖するのに必要な鉄と結合する性質を持ちます。つまり、悪玉菌の増殖を抑制することで、ラクトバチルスが増えやすい環境を作ってくれるのです。

    ラクトフェリンは熱や胃液に弱い性質があり、食べ物から十分な量を摂取するのが難しいため、サプリメントから効果的に摂取することが望ましいと言えるでしょう。

    ただし、ラクトフェリンのサプリメントには腸溶性と非腸溶性タイプがあり、

    子宮内フローラの改善を目的とした場合は、「腸溶性」が良いとされています。

    ラクトフェリンに関しては、下記の記事で詳細について解説していますので、あわせてご覧ください。

    ▶なぜ、子宮内フローラに対しラクトフェリンの効果を得たい場合「腸溶性」であることが重要なのか?

    ▶その腸溶性“だとおもっている”ラクトフェリンサプリ、本当に腸まで届いている!?〜サプリの見分け方をご紹介

    ▶ラクトフェリンによる子宮内フローラの改善効果~論文からみる妊活中の摂取目安量とは

    子宮内の乳酸菌「ラクトバチルス」が減ってしまう(=子宮内フローラが乱れる)原因

    一般的に、ラクトバチルスが減ってしまうあるいは少ない原因として、以下が挙げられます。
    ・生活習慣  
    ・ストレス  
    ・女性ホルモン分泌の低下  
    ・免疫の低下

    子宮内の乳酸菌「ラクトバチルス」が減ってしまう(=子宮内フローラが乱れる)原因

    喫煙は明らかに子宮内の菌環境に影響を与えることがわかっていますが、それ以外については、現時点で明確にはわかっていません。

    『原因を特定するのは現状難しいです。体質に寄るところもあるかもしれません。同じような生活をしていてもラクトバチルスが減らない方もいれば、減ってしまう方もいるのではないかと考えられます。また、要因は一つではなく複数が絡み合っているのではないかとも思います。(石塚院長)』

    腸活は子宮内フローラにも良い影響を及ぼす?

    腸内フローラと子宮内フローラは関係しているのではないかと考える専門家も多くいますが、現時点で腸内フローラと子宮内フローラの関係を示すエビデンスはありません。

    腸内フローラは体の健康やメンタルにも影響することがわかってきているため、腸内フローラを意識した生活習慣や食事をとることは、良いことと言えます。

    「子宮内の善玉菌ラクトバチルスを増やす方法」のまとめ

    子宮内の善玉菌であるラクトバチルスを増やす方法についてご紹介しました。
    ・子宮内フローラは、善玉菌である乳酸菌ラクトバチルスのみの状態が良い環境とされている
    ・子宮や腟を乳酸菌ラクトバチルスが多い状態にすることで酸性環境となり、悪い細菌から守ってくれる
    ・子宮内フローラにおける乳酸菌ラクトバチルスの割合は90%以上が望ましいとされており、90%以上の場合と未満の場合で、妊娠率や生児獲得率に違いがでることがわかっている
    ・子宮内のラクトバチルスを増やすためには、子宮内フローラ検査で子宮の中の菌環境を把握してから、適切な治療を行うことが望ましい
    ・ラクトバチルスは、キムチなどの発酵食品に多く含まれている
    ・ラクトバチルスをサプリメントから摂取する場合、どのような種類のラクトバチルスが配合されているかを確認すると良い
    ・ラクトバチルスを増やすのに力を貸してくれる栄養素として、ラクトフェリンがある

    この記事の監修者

    ローズレディースクリニック
    石塚 文平 院長

    昭和46年3月 昭和大学医学部 卒業
    昭和46年4月 米国空軍立川病院 インターン
    昭和47年4月 慶應義塾大学 産婦人科
    昭和54年3月 医学博士(慶應義塾大学)
    昭和54年7月 米国カリフォルニア大学 サンディエゴ校生殖医学科 留学
    (フォード財団研究員)
    昭和56年11月 帰国
    昭和57年1月 聖マリアンナ医科大学 産婦人科 講師
    平成6年4月 聖マリアンナ医科大学 産婦人科 助教授
    平成12年4月 聖マリアンナ医科大学 産婦人科 教授(講座代表)
    平成13年6月 聖マリアンナ医科大学 生殖医療センター センター長兼務
    平成24年4月 聖マリアンナ医科大学 高度生殖医療技術開発講座 特任教授
    平成26年4月 聖マリアンナ医科大学 名誉教授
    平成26年4月 ローズレディースクリニック院長 就任
    現在に至る

    [資格]
    医学博士
    日本生殖医学会認定 生殖医療専門医
    日本産婦人科学会認定 産婦人科専門医
    母体保護法指定医

    [主な所属学会・役職]
    日本生殖医学会 名誉会員 / 日本女性医学学会 名誉会員 / 日本受精着床学会 名誉会員 / 日本卵子学会 会員 / 日本生殖免疫学会 名誉会員 / 日本生殖内分泌学会 名誉会員 / 日本女性栄養・代謝学会 名誉会員 / 日本レーザーリプロダクション学会 理事 / 卵巣に関する国際カンファレンス 代表世話人 / 日本産婦人科乳腺医学会 名誉会員 / 日本生殖発生医学会 副理事長

    ローズレディースクリニック石塚院長

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